NATURE JOURNAL

ネイチャージャーナル

季節の移ろい、森の小さな発見。蘭と自然にまつわる小さな読みものを綴ります。掲載の写真はイメージで、特定の日付や場所の記録ではありません。

苔むした森の小径と足元に咲く蘭のイメージ
NOTE 01

森の小径と、野生の蘭

日本の森には、地面や木の幹で静かに花を咲かせる野生の蘭があります。種類や地域によっては採取が制限されているため、出会ったときは手を触れず、見るだけにとどめたいものです。足元の小さな花は、飾る蘭とは違う落ち着きをもっています。

霧のかかる山道と周囲に咲く蘭のイメージ
NOTE 02

霧のなかの山道

霧が出ると山道の輪郭はやわらぎ、足元に咲く小さな花だけが浮かび上がります。この写真は、そんな情景を思い描いたイメージです。霧の日の湿った空気は、蘭が好む環境を想像させてくれます。

飛び石の小径の両脇に蘭が咲く庭のイメージ
NOTE 03

飛び石の小径

銀灰色の飛び石と苔の緑に、紫と白の蘭がよく映えます。「銀蘭の道」という名前には、この色の取り合わせへの憧れを込めました。庭の景色を思い浮かべながら、器や花の色を選んでいます。

竹林の小径の脇に咲く白や紫の蘭のイメージ
NOTE 04

竹林に差す光

竹林では、細く差し込む光が地面の上で揺れます。まっすぐな竹の線と、小さな蘭のやわらかな曲線。その対比は、アクセサリーのデザインを考えるときの手がかりのひとつです。

茶室の低い机に置いた鉄瓶と小さな花器の蘭
NOTE 05

茶席に添える花

茶席の花は、主役になりすぎず、空間に溶け込むように。蘭は一輪でも存在感があるので、小ぶりの器に本数を絞って生けると、控えめな佇まいになります。余白をどれだけ残すかが、仕上がりを大きく左右します。

リビングのローボードに置いた銀色の花器の紫の胡蝶蘭
NOTE 06

日常の空間に置く

蘭は、リビングの棚や玄関の台など、いつもの場所に一鉢あるだけで空気が変わります。置き場所は、レースカーテン越しのやわらかな光が届き、冷暖房の風が直接当たらないところが目安です。くわしくはお手入れガイドをご覧ください。

水滴をまとった白い蘭の花びらのクローズアップ
NOTE 07

水滴をまとった花びら

花びらについた水滴は美しい反面、花に水がかかったままだと傷みやすくなることがあります。水やりは株元にそっと与え、花には直接かけないのが基本です。小さな水滴ひとつにも、扱い方のヒントがあります。

蘭について聞いてみたいこと

育て方や飾り方など、気になることがあればお問い合わせください。

お問い合わせフォームへ